2024年問題について感じたこと
配送が今まで通りにいかない状況が増え、
それを理解して頂くために時間を費やしこの改革に翻弄されている今日この頃です。
この政策は良いこともある反面、
悪く影響することがだんだんと浮き彫りになってきたタイミングでございます。
その対応次第で信用問題まで直結してしまう可能性があります。
問題点
①宅急便や郵便物とは違い、運んで終わる業態ではないため、拘束時間の問題
②外注玉掛け不足
③トラック、運転手不足
④厳しい中で配車を組むので融通が利かない。
⑤現場の進み具合に応じて左右される。
⑥高速代の発生。請求
⑦運送屋さんの言いなりになりかねない。
⑧元請さんは他の融通のきく会社さんをセレクトしていく。
⑨納期確認が早すぎるという問題
お客様の意識改革、ご協力は必須になり、
今まで通りにいかないにしても、上記のような問題を当該会社の責任で知恵を出し、
解消してく手立てをお客様と一緒になって考えていくことが業界の生き残りにかかってくると言っても過言ではないなという心境です。
営業 深松