ショートパネル
お世話になっております。
ランバーテック営業の伊藤です!
本日はショートパネルのお話をさせて頂こうと思います。
パネルというと、レッカーでパネルを吊って図面通りの場所に置いていくという進め方がコンスタントですが、
アパートなどで細長い形をした建物の場合、現場状況によってはレッカーのブームが建物の端まで届かない!というケースがあります。
そのような際に役に立つのがショートパネルです。
壁のパネルですと、1枚のパネル長さは通常5m程あるのですが、
レッカーのブームが届かない箇所に関しては長さを2m〜3m程にしてしまいます。
そうすることでパネルは手運びが出来るくらいの重さになるので、
ブームの届く範囲までパネルを吊って、降ろした場所から手運びする事が可能になります。
パネルが小割になるのでパネル自体の枚数は増えてしまいますが、
工期は殆ど変わらずに進める事が出来るので、その点がショートパネルの魅力ではないかと思います!