CO2削減
地球温暖化対策としてCO2を削減すると言うことが叫ばれております。
その中の一環として、割り箸がいちど使ってしまって捨ててしまうのは脱炭素の上からよくないことではないかと言うお話があります。
もちろん割り箸自体が炭素でできていますので、それを捨てて焼却してしまうとCO2が発生します。
もちろん何回も洗って使うお箸で問題ないのであれば、それに越した事はありませんが、
やはりそれができない場合に、そのまま廃棄する箸が必要になると思います。
もともと割り箸の材料となる木材は、いろいろなものを取った後の最後に残った木材を有効に使うために割り箸にしているというのがほとんどです。
そういった意味からむしろ他のもので使い捨てにするのであれば、
割り箸の方が1番CO2削減には効果があると思います。