2×4工法の製造工程
社員による構造図面作成
自社工場での精度の高いパネル製作
現場でのパネル建て方
上記の一連の仕事を安心してお任せください。
構造図作成
構造図面作成においては、安全サイドを十分に考慮協した構造図面を作成いたします。
但し、過剰な安全サイドによるコスト・アップではなく、安全サイドに立ったコスト削減のご提案もさせていただいております。お客様の仕様など打合せもしっかりとさせていただきます。
2×4を初めて導入する方を徹底サポート
パネル作成
居住性・デザイン性
2×4工法をさらに合理化するため、ランバーテックの工場で構造躯体の面を工場製作して現場に納入します。
現場での作業が削減されるため工期が短縮されます。
管理も容易になり、生産性が大幅に上がるだけでなく工場で加工して搬入するため人件費、残在処理費も削減されます。
ランバーテックの工場で専任スタッフの手により製作されるパネルは工務店様にも、お施主様にもご満足いただける精度の高い品質でご提供いたします。
STEP1 パネル図の作成
ランバーテックの技術スタッフが構造図面を基にパネル加工図を作成いたします。
STEP2 パネルの製作
専任スタッフが、構造図面をもとにパネルを製作していきます。
完成したパネルの精度に直結する、とても重要な作業工程になります。
STEP3 搬入
壁パネルはラックに入れられて、床パネルは平積みの状態で現場に届きます。
現場到着後はレッカーのブームの先に取り付けたクランプ(吊具)でパネルを固定し、レッカーで吊り上げます。
パネルにはあらかじめパネル割付図と連動した番号が振られており、指示に基づいて必要な番号のパネルをラックから取り出していく作業となります。パネルに応じて紐でくくってレッカーで吊るときもあります。
STEP4 施工
パネル割付図に基づいて搬入されたパネルを施工していきます。
手順通りにパネルを組付けていくだけですので、比較的容易に作業を行うことができます。
土台(1階床)を施工しているところです。断熱材を入れ床合板を貼って1階床ができ上がります。
(土台はプレカット)
1階壁を設置しているところです。
ラックに入った壁パネルをパネル割付図の番号順に1階床の上に設置していきます。
2階床を設置しているところです。
トラックに乗る大きさに組み立てられた床パネルを1階壁の上に端から順番に置くように設置していきます。
2階床に床合板を貼り、2階壁が設置されているところです。
クランプ(吊り金具)でパネルを挟んで設置場所までレッカーで運んでいきます。
2階壁の上に妻小壁を設置し屋根梁を設置しているところです。
様々な屋根形状に合わせた墨木・谷木などの加工をしております。
天井を設置しているところです。床同様天井もパネルになってます。
金物で納めるところは上からパネルを落とし込めるようにパネルを組んであります。
屋根を設置しているところです。
タルキに欠き込みが入りケラバ、コロビも取り付けられた屋根パネルになっています。
端から順番に設置していきます。
様々な建物に携わった経験から正確な設計・製図を行い現場で工期通りにしっかり納まるパネル製作・加工を行います。