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LID工法(特許出願中)


段ボールの箱に、蓋をすることで 箱そのものが横からの力に対して
段ボールそのものの時よりも強くなる、そのイメージから名づけられました。
LID工法は商標登録されている、株式会社ランバーテック独自の工法です。


木造の在来工法にトラス屋根を使う場合に、今まで『数値化されなかった』
床構面の耐力を実験等によって、数値化することに成功しました。
それにより、多くのメリットが誕生しました。
2019年1月23日 国の認定機関のひとつである、ベターリビングの『一般評定』を取得しました。
これはものつくり大学の小野泰先生との産学連携の取り組みにより評定の取得が実現しました。

屋根トラスの許容せん断体力(どの位の力に耐えられるか)を独自の詳細計算法で、
算出することが出来ることへの評定です。
これにより屋根トラスによる床倍率計算(屋根に床倍率を持たせた)が可能となり、
その結果


小屋組屋根の火打ち、野縁、梁を省略可能となりました。

従来、在来の屋根は強度部材として認められていません。
LID工法は、トラス屋根に床倍率を持たせることに成功しました。

在来軸組工法のトラス屋根(洋小屋組)を用いる工法です。
トラス屋根を構成する部材は全て、JASによる枠組壁工法(ツーバイ工法)用の製材です。



木造在来工法による一般住宅、平屋、非住宅、大型木造建物、倉庫、広い空間を確保したい建物などなど。

屋根の重さを外壁に落とし、スパンを大きくすることが出来ます。
建物の外壁から外壁まで 

柱の無い、広い空間が可能となります。

(屋根の荷重は全て外周梁と耐力壁にかかるので、内部の耐力壁や通し柱を取り除くことを可能にします)
柱のない空間が確保されるので、ライフスタイルに合わせ 部屋の間取り変更を簡単に実現させ、
設計の自由度が上がります。

トラス屋根の陸梁(下弦材)に直接 天井下地材を貼るため、天井を高くする

ことが可能です。

或いは、斜線制限に対しても、通常よりも火打ち省略などにより天井が高く出来る分を、
天井の高さを高くするのではなく、

家の建物の高さそのものを低くして(全体の建物の高さは変わりません)有効に活用していただけます。

LID工法の屋根は特別な屋根の形状をいうのではなく、
寄棟、切妻、片流れ等、あらゆる形の屋根にも対応出来ます。

桁上面から屋根の最高高さまでは6.5m以下となります

屋根の勾配は、 0度以上(O度を除く)~ 10寸まで 

トラスのピッチ(配置間隔)は227.5mm以上、500mm以下です。(一般的には455mmとなります)

部材は、2X4材を使用するため 従来の在来工法による屋根が105角の場合と比べて、細く(軽く)なります。

理論的には上限はありませんが、制作・輸送・搬入などの制約があるため分割をしない場合には約12mが限度となります。(分割する場合にはより大きなトラス屋根を作ることが可能です)

屋根形状によって可能なもの、可能でないものがございます。ぜひ一度弊社スタッフにお問い合わせください。

トラス屋根は弊社で1棟1棟図面毎に構造計算を行い、それに基づき 弊社の工場で製造されます。
現場ではクレーンで、トラス1本ずつを釣り上げ、躯体(建物)に取り付ける作業を行います。
トラス1本の重さが軽いので、作業がしやすい、という現場の大工さんからの声が届いています。

現場の大工さんが慣れてくると、目安として 切妻のトラスであれば慣れれば、4-5時間で終了出来ます。

今回の現場は、2階がバレエ教室です。
トラスの形状も、今回は下弦材が床の面と平行にまっすぐのものが一般的ですけれど、
バレエ教室ということもあり、あえて下弦材が昇り勾配になっているシザートラスを採用しています。
また、バレイ教室らしく夢のある空間を作るために白くペンキを塗り、トラスを見せるデザインにしています。
(温古舎 岡村宅途先生)


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2019年9月号